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平素よりGlobal Entertainment Token(GET)をご支援いただき、誠にありがとうございます。
このたびGETプロジェクトでは、トークンの将来的な運用・拡張性・国際的信頼性を一層高めるため、新たなスマートコントラクトによるGETトークンの再発行を実施いたしました。
本件は、Cardanoブロックチェーンのグローバル展開を担うEMURGOグループの一員であるEMURGO Labs(シンガポール拠点の技術開発機関)およびEMURGO Africa(アフリカ地域のWeb3エコシステム支援を行う事業体)との技術協議を経て行われたものであり、今後の取引所上場、国際提携、セキュリティ監査に向けた準備の一環として、より高度な運用管理構造への移行を目的としています。
すでにGETを保有されている皆様(エアドロップ受領者)には、旧トークンと同数量の新GETトークンを自動配布しております。今後は新トークンをご利用いただきますようお願いいたします。
再発行の理由:セキュリティ強化と運用体制の高度化
GETプロジェクトでは、Cardano基準に準拠したネイティブトークンとして、旧GETトークンを正規に発行し、監査も問題なく完了しておりました。
しかしながら、将来に向けた発展的構想(例:DAO化、ガバナンス分散、複数拠点運用)に備え、より強固で柔軟性の高いトークン設計へのアップグレードが必要であると判断いたしました。
【技術的改善のポイント】
トークンのメタデータ(名称、説明、URLなど)を変更できる秘密鍵(policy.skey)の扱いを見直し、マルチシグ(複数署名)化
→ セキュリティを飛躍的に高め、第三者による不正変更・誤操作を防止
→ 複数の承認者が必要な設計とすることで、将来的な運営体制の分散化・信頼性の向
上にも貢献 この構造は、EMURGO LabsおよびEMURGO Africaとの技術的な議論と検証を通じて見出された、最新の安全設計アプローチであり、GETプロジェクトの今後の発展と国際展開に適応するための前向きなアップグレード措置です。
新旧トークン比較表
項目 | 旧GETトークン(旧ポリシーID) | 新GETトークン(新ポリシーID) |
名称 | Global Entertainment Token | Global Entertainment Token |
ティッカー | GET | GET(変更なし) |
ネットワーク | Cardano | Cardano |
Policy ID | e4a1d1ae8adb6c88b0bee5271f5069a0dbaf657c31ab5eef8ff09283 | 33be91b6ae36905945138fbd131ca0fc255dc55ab5c2bfbc8fb41072 |
識別ID | asset10ds73ceazwr7v4jt4ksrjhehs8s6ssl0dh9q0h | asset1dg6c2qylqdhzk4g6k8zvvgu76jask7spdp66jw |
トークン情報 | 旧トークン | 新トークン |
保有者対応 | 一部のエアドロップ保有者 | 同数量を新トークンとして配布済 |
今後の扱い | サポート終了予定 | 正式流通・上場予定 |
GET Walletをご利用の方へ
・新トークン配布にあたり、旧GETはGET Walletで非表示化されています。
・新トークンは自動的に表示されます。
よくあるご質問(FAQ)
Q. ティッカーが同じ「GET」なので混乱しませんか?
A. ティッカーは同一ですが、「Policy ID」と「識別ID」の組み合わせにより別トークンであることが明確です。GET Walletや今後のサービスでは、新トークンのみが有効となります。
Q. 旧トークンはどうなるのですか?
A. 旧トークンは順次、ロゴ・名称等の変更を行い、取引対象外となります。
Q. 申請手続きは必要ですか?
A. 必要ありません。新トークンはGET運営が自動で配布済みです。
関連リンク
GETプロジェクトは、今後の上場・グローバル展開を見据え、Cardanoエコシステムの中核を担うEMURGO LabsおよびEMURGO Africaとの連携を継続・強化しながら、技術的信頼性と透明性を兼ね備えたWeb3基盤の構築を進めてまいります。
今回の再発行は、単なる仕様変更ではなく、より強固なトークンガバナンスと長期的な発展に向けた戦略的アップグレードであり、EMURGOとの技術検証を経て導き出された、国際的にも妥当性の高い対応となっております。
引き続き、すべてのステークホルダーの皆さまとともに、エンターテインメント×Web3の未来を切り拓いてまいります。 今後とも変わらぬご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。